展示・上映・ワークショップ  有田現代アートガーデンプレイス2013

2013.8.27

9月14日(土)、15日(日)の2日間、佐賀県西松浦郡有田町で開催されるアートフェスティバル「有田現代アートガーデンプレイス2013」において、マンガ作品の原画展示や、ガジェット作品の展示、映像作品・アニメーション作品のプログラム上映、ワークショップを実施します。

会期:2013年9月14日(土)~15日(日) 10:00~17:00
会場:歴史と文化の森公園 炎の博記念堂
観覧無料

プレスリリース
フライヤー

Array炎の博記念堂

日本の伝統工芸品のひとつである有田焼の産地として知られる佐賀県・有田町。「有田現代アートガーデンプレイス」は、製陶技術と映像表現技術を概観する現代アートのイベントで、今年で9回目の開催を迎えます。
今回の文化庁メディア芸術祭国内巡回事業では、歴代の受賞作品と審査委員会推薦作品の中から、佐賀県出身の漫画家による原画作品の展示や、九州を舞台にしたアニメーション作品の上映を行うほか、ガジェット作品の展示や映像作品、アニメーション作品のプログラム上映、ワークショップを実施します。
   
■展示

<原画展示>
『鈴木先生』
武富 健治
(第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)

佐賀県出身の武富 健治氏の代表作。生徒の引き起こす問題に対して、ひたすら苦悩する若き中学校教師・鈴木先生。どこにでもいそうな平凡な教師が、どこでも起こりえる問題について、過剰に悩みつつも、解決していこうとする姿をリアルに描いた作品。

Array© 武富 健治 / 双葉社

<キャラクター設定資料展示>
『坂道のアポロン』 テレビアニメーション
渡辺 信一郎
(第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品)

有田町の西に接する長崎県佐世保市で物語が展開される、テレビアニメーション作品。小玉ユキ原作によるマンガ『坂道のアポロン』を渡辺信一郎(監督)×菅野よう子(音楽)によりアニメーション化。1960年代の長崎・佐世保を舞台に、ナイーヴな転校生「薫」が破天荒なクラスメイト「千太郎」、そしてJAZZと出会い成長していく。友情・恋心・音楽がまぶしく交錯する青春群像劇。

Array© KIDS ON THE SLOPE committee © Yuki Kodama, Shogakukan

<作品展示>
『ペタンコ麺棒』 ガジェット
中垣 拳/今野 恵菜/田代 俊太郎/池澤 彩野花/木村 優作/仁義 勝/筧 康明
(第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品)

粘土や空き缶など、物体を潰し変形させる行為には独特の快感が伴います。本作品は、身の回りの物体を粘土のように自由に潰して伸ばす感触を味わえるエンターテインメント装置です。3Dスキャンされた物体の映像の上に麺棒型デバイスを転がすことで、摩擦や形状の変化を、触覚的に感じ取ることができます。

Array© NAKAGAKI Ken / KAKEHI Yasuaki

■ワークショップ
<身の回りのものをペタンコにしてみよう>

あらゆる物体を粘土のように自由に潰して伸ばす感触を味わえる装置『ペタンコ麺棒』。本ワークショップでは、参加者が持参したさまざまな物を映像にスキャンし、麺棒型デバイスで“潰して伸ばす”体験を行います。モノをペタンコに潰すという身近な経験をバーチャルに体感しながら、物体にある摩擦や形状の変化を触覚的、視覚的に提供するVRシステムについて学ぶことができます。日用品を用いて、楽しみながら作品の世界に触れることができる機会です。

日時:9月15日(日)15:00~16:00
会場:『ペタンコ麺棒』展示ブース
対象:小学生以上
定員:10名(先着順)
申込み方法:下記メールにて受け付けます。9月14日(土)までにお名前、年齢、ご連絡先をお送り下さい。
acagp_arita@yahoo.co.jp

講師:中垣 拳
1990年生まれ。2013年慶應義塾大学総合政策学部卒。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科在籍中。主に日用品を拡張するタンジブルインターフェースやエンタテインメントメディアの研究や作品制作を行う。主な受賞に、第19回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2011)総合優勝、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出など。<http://ken-nakagaki.com>

講師:木村 優作
1991年生まれ。主に自然現象や自然物 に注目したインスタレーション作品を制作する。慶應義塾大学環境情報学部在籍中。主な受賞に、第19回国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC2011)総合優勝、文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品選出など。

■上映
会場:炎の博記念堂 文化ホール
『坂道のアポロン』 テレビアニメーション  全12話上映
渡辺 信一郎
(第16回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門審査委員会推薦作品)

日時:
9月14日(土)12:00~14:15 第1話~第6話 連続上映
9月15日(日)11:00~13:15 第7話~第12話 連続上映

第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品―映像プログラム―(60分)
平成24年度[第16回]アート、エンターテインメント、アニメーション各部門の受賞作品と審査委員会推薦作品の中から、短編アニメーションやビデオアート、ミュージックビデオなど、多様な短編映像作品により編成した8作品、60分のプログラムです。

日時:
9月14日(土)10:00~11:00、16:00~17:00
9月15日(日)15:00~16:00

第16回文化庁メディア芸術祭受賞作品―アニメーションプログラム―(60分)
平成24年度[第16回]アニメーション部門の大賞作品である、大友克洋監督の「火要鎮(ひのようじん)」や、和田淳監督の「グレートラビット」など海外でも評価の高い受賞作品のほか、審査委員会推薦作品の中から日本の短編アニメーション作品を中心に、国内外で上映されている様々な表現手法の作品で編成した7作品、60分のプログラムです。

日時:9月14日(土)11:00~12:00、15:00~16:00
   9月15日(日)10:00~11:00、16:00~17:00


■マンガ閲覧コーナー 設置作品
会場:炎の博記念堂
時間:10:00~17:00
第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門受賞作品

プレスリリース

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