JAPAN MEDIA ARTS FESTIVAL

海外メディア芸術祭等参加事業日本のメディア芸術を、世界へ。

アニマミックス・ビエンナーレ 上海 2015−2016Animamix Biennale 2015-2016

文化庁メディア芸術祭 上映プログラム 中国の上海当代芸術館にて上映

中国の上海で5月14日から7月17日まで開催された「Animamix Biennale 2015-2016」(アニマミックス・ビエンナーレ2015−2016)にて、文化庁メディア芸術祭の受賞作品等を紹介するプログラムの上映を行いました。

Beautiful drawing―ハンドドローイング〜その無限の世界 全10作品/91分26秒
Portrait of Japanese Animation―日本の映像描写 全9作品/51分34秒

上映会場


上映日時:7月7日(木)〜7月17日(日)
会場:上海当代芸術館(MoCA)3F

会場マップ

アニマミックス・ビエンナーレとは?Animamix Biennale 2015-2016

「アニマミックス・ビエンナーレ2015−2016」はメディアアーティストのジェフリー・ショーがチーフキュレーターを務め、東アジアを中心に13組の作家の作品が展示されています。日本からは石田尚志氏(画家/映像作家/多摩美術大学准教授、第19回-20回アート部門審査委員)が参加しています。

「アニマミックス・ビエンナーレ」は上海、台湾、韓国などで同時開催または巡回する2年に1度の展覧会です。2007年にMoCA上海で始まり、今年で5回目を迎えました。MoCAのクリエイティブディレクターである台湾出身のヴィクトリア・ルーが提唱した*「アニマミックス(Animamix)」というコンセプトのもと、国際的に活躍しているアーティストの作品が展示されます。

*「アニマミックス(Animamix)」とは
アジアのコンテンポラリーアートにおいて、アニメやマンガの影響を強く受けた作品が増加している新しい美術傾向を捉え、2006年にヴィクトリア・ルーが提唱したアニメーションとコミックからなる造語です。

アニマミックス・ビエンナーレ2015−2016 上海のフライヤー
上海の中心に位置する人民公園 (People’s Park)。
左下にみえるのが会場の上海当代芸術館(MoCA Shanghai)
「人民公園温室」として建設された建物を2005年にリノベーションし現代美術館として活用。
壁一面のガラス張りをそのまま活かし、開放的な展示空間をつくりだしている。
フォトギャラリー
人民公園の木々の間から見える上海当代芸術館
緑豊かな人民公園は地元市民の憩いの場となっている

参加概要

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